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汚部屋脱出日記

覚書/コヘレトの言葉 7章

賢者さえも、虐げられれば狂い、賄賂をもらえば理性を失う。(7章7節)
気短に怒るな。怒りは愚者の胸に宿るもの。(7章9節)
知っておくがよい、知恵はその持ち主に命を与える、と。(7章12節)
神の御業を見よ。神が曲げたものを、誰が直しえようか。(7章13節)
善のみを行なって罪を犯さないような人間は、この地上にはいない(7章20節)
人の言うことをいちいち気にするな。そうすれば、僕があなたを呪っても聞き流していられる。あなた自身も何度となく他人を呪ったことを、あなたの心はよく知っているはずだ。(7章21-22節)
賢者でありたいと思ったが、それはわたしから遠いことであった。(7章23節)
神は人間をまっすぐに造られたが、人間は複雑な考え方をしたがる、ということ。(7章29節)

新共同訳聖書より

「個性」は生まれつきのもので、その人の自然なあり様だ。神がそのように作ったというなら、人の目から見てそれが曲がって見えようとも、人の価値観に合わせてそれを都合よく変えることはできないのだろう。