掃除する

1hr/day

家内引越し

古い賃貸マンションの2DKに住んでる。トラックが通っただけで揺れるから、大きめの地震が来たら危ないかもしれない。2部屋のどっちもガラクタでいっぱい。捨てるものは捨ててスッキリしたいって、いつも思いながら何年もそのまま。これを今年こそ片づけなくちゃ。毎年そう思って出来ない。今年はできるんだろうか。この2部屋で毎年この時期にやることがある。それは冬と夏で寝る部屋を変えていること。冬場は東南の部屋で、夏は北東の部屋で。涼しさが少し違うんだ。今夜から北東の部屋。家の中で寝室のお引越し。

休み休みする掃除

台所少し、リビングの棚の上少し片づけて拭いたらシートが黒くなった、寝室のゴミ拾い少し、できた。ゴミ少し捨てた。昨日の洗濯して干した衣類を畳んで収納する。それは汚部屋掃除じゃなくて、日々の生活の作業。いい天気で、お布団も干した。

少し掃除して休み、また少しやって休み、そうやって少しずつじゃないと進めれない。すぐ頭が疲れてしまうから。普通の倍以上時間かけて掃除してる。でも進めれる量は並の半分以下だ。それでも確実に進んでいると思う。微々たるスペースが室内にジリジリと広げていく。散らかすのと片づけるのと、生活はその両方で、毎日少しだけ片づける量のほうが多ければ、だんだんきれいにしていけるよね。

f:id:cleanmyrooms:20240504143057j:image

奇異な私と他者視点2

周りを見ろ、人の真似をしろ、人からどう見られているか考えろ。

そのような助言はおそらく通常なら、何を意味しているか、意図するところがなんの問題もなく伝わるのだろう。そう信じているから、通じる、分かるだろう、と疑いなく言葉にするのだ。そうであればどんなによかったろう。だが、分からないのだ。周りのどこを見ればいいのか、人の何を真似ればいいのか、人からどう見られているか、他者の視点が想像できない。人はそれができるのが当たり前で、まさか分からないだなんて思ってもみないのだから、こちらが分からないことが分かってもらえず、言うことを聞かないとか、捻くれているとか、また人と違うことをしている、と非難される。

人の真似をして普通になろうとして、努力すえばするほど余計に奇異になってしまう。どこを見て、何を真似ればいいか、皆目分からないから「ここを真似ればいいかもしれない」という予想は大幅に外れていて、むしろ何もしない方がマシなくらいだ。そして不幸にも、その何をどうすればいいかはどれも、例によって説明しにくいことなのだ。

もし何か不都合な事が起こって、何が問題で、どう対処すればよかったのかが、人の30倍の時間をかけてようやく理解できたとしても、応用力が無いので、一から十まで全く同じことが起こらない限り、似たような出来事に対処することができない。もし超能力がもらえるなら、人の脳内の考えや感情を全部見ることができる能力が欲しい、と切に願った。「そんな能力があったら人間不信に陥るだろう」というかもしれない。それでも構わなかった。もうすでに人のことなど信じていなかったから。人の言葉の意図が分からないから、人の頭の中が見えても、人を理解することはできないかもしれない。現象としての人間関係を穏便に、うまくいっているかのようになりさえするなら、それでもよかったのだ。そんな願いだった。

歯医者

奥歯の銀歯をはずした。そしたら虫歯も見つかったので、先生は削ってくださいました。今使っている義歯は、この銀歯を外すと使えなくなってしまうので、後で新しい義歯を作らなくちゃいけない。その間は義歯が無いよ。と説明を受けていたけれど、先生は今のこの義歯を、まだ続けて使えるように工夫してくれた。それが嬉しくありがたかった。腕のいい歯医者さんだから、いつまでもここにあるといいな。歯医者さん、すぐいなくなってしまいやすいから。

帰りに大根、焼売、八朔柑、ヨーグルト、新玉葱、豆乳、など買った。

積み重ねる、少しだけ。

キッチンの掃除少し、ゴミをまとめる少し、全部少し。洗濯してベランダに干した。それで1時間。ほとんど進んでいないように見えるけど、少しだけは進んでいる。これを毎日続けるだけだ。それが積み重ねなんだ。目標が10だとして全部できなくて1でもいい、0でなければ評価したい。0を減らしていく、評価1は大きい。

低気圧

寒い。今日はずっと雨で体調悪い。低気圧に弱いんだ。何にもできなくて寝て過ごした。お腹空いても作る元気がなくて、ひたすら横たわっていた。もうどうにもお腹減りすぎって思ってから、やっと食べた。でも料理なんてできず、たくさん食べれないし、レトルト温めてご飯にかけてカレー食べたり、うどん茹でて納豆かけて食べたりした。豆乳飲んだ。やっとそれだけ。食べたくても、たまご焼きさえ作る気力ない。明日、歯医者行かなきゃ。予報では今日より寒いらしい。忘れないように、遅刻しないようにしなきゃ。

奇異な私と他者視点

行動や言動が一般的な他者と違って奇妙なこと、そもそも醸し出す雰囲気が異質であることもあるかもしれない。その何が、どこが、どのように、奇妙で異質なのか?どうやらそれが具体的明確に言葉で「これこれです」と説明しにくいらしいということは、これまでの人生でわかっていた。「どことは言えないけどおかしい」それしか言いようがなかったのだろうが、私にとっては無責任に感じられることを幼い頃から言われ続けて、ずっとモヤモヤしていた。それにも関わらず「普通にしろ」とキレ気味に言われることに理不尽さを感じていた。

こっちだって普通になりたい、直したいと思うのに、どことは言えないけどおかしいから直せ、普通にしろ、と怒られても、なおしようがないからだ。周りを見ろ、人の真似をしろ、人からどう見られているか考えろ、そのどんな助言も掴みどころがなく、どうしていいか分からなかった。小さい頃は、なんで?どうして?という不公平さへの不満、そしてある程度育って、どうやら自分は人と何かが違っているらしい、それをどうすることも出来ないと知ると、申し訳なさにかわる。

(続く)